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増えている子供の便秘

便秘というと成人した女性に多い悩みというイメージがありますが、子供の便秘も増加傾向にあるようです。

 

診察を受ける子供小児科医の多くは、以前に比べて排便の異常を訴える子が多くなったと感じているようです。

 

実際に全国の小児科の中には小児の便秘外来を設置したところもあるほど、今の子供たちにとって便秘はかなり深刻な問題なのです。

 

このように子供の排便異常が増えた背景には、生活習慣の変化が関係しているといわれています。

 

コンビニや24時間営業の店舗が増えたことで、子供の睡眠時間や食事の時間は不規則になり、栄養バランスも崩れます。

 

また家でするゲームやインターネットが楽しくて、体を動かさなくなったことも問題です。

 

ゲームをする子供さらにエアコンの効いた室内にいる時間が長くなるにつれて、体の体温調整機能もバランスが崩れ、これは排便機能と大きく関係する自律神経の調子を狂わせます。

 

そして、学校に通う子で多いのは学校で排便するのを嫌がって、トイレに行くのを我慢するということです。

 

我慢が続くと、やがて便意は消失していきます。

 

その結果、排便のリズムも狂いますし、うんちは腸内で固まってカチカチになります。

 

カチカチになった便がついに出なくなって救急車で運ばれる人もいるということですから、これは怖いことです。

子供の便秘を防ぎ、また改善するためには排便リズムと腸内環境がカギとなります。

 

前に述べましたように、排便は自律神経と深い関係があります。

 

自律神経は人間が生きていくのに必要な活動をコントロールしており、排便もそのひとつです。

 

歯を磨く子供自律神経は自分の意思とは無関係に働き、一日や一年という単位でリズムに従って動く性質があります。

 

ですから、毎日順調に排便が行なわれるためには自律神経が働きやすいように生活のリズムをつけてあげるということがとても大切というわけです。

 

これには毎日決まった時間にトイレに座るということも含まれますし、それだけでなく睡眠時間や食事の時間なども規則正しさを心がけることが必要です。

 

そうすることで自律神経も工場の機械のようにリズムをもって的確に生命維持に必要な活動を行なってくれます。

 

もうひとつは、善玉菌を増やすことで腸内環境を整えることです。

 

善玉菌が増えるほど腸内は酸性になり、腸の働きは良くなります。

 

善玉菌を増やすには発酵食品を毎日食べるとよいようです。

 

キムチや納豆や味噌、漬物などはお勧めです。

 

フルーツヨーグルトまた乳幼児であれば、ヨーグルトやオリゴ糖などが食べやすいでしょう。

 

いずれも善玉菌を活発にし、増やす効果があります。

 

またウンチの元となる食物繊維を野菜などから定期的に摂取することもとても大切です。幼児の便秘が青汁ですっきり