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言葉の遅れは発達障害?

一人ひとり子供が成長するスピードには個人差があることは分かっていても、ついつい周囲のお友達と比べてしまい過剰に心配してしまう親御さんもいることでしょう。

言葉の遅れが気になる親御さんも多く、中には発達障害かも知れないと悩む方も多いようです。

 

子供が話し始める時期というのは個人差もあるので、あまり気にしなくて大丈夫だと言われています。

しかし、それでも年下のお友達の方がペラペラとなんでもしゃべっているのを見ると、心配になってしまうのは当然のことです。

言葉の遅れは専門用語では言語発達遅滞と言われています。

発達障害の中には、話したり聞いたり、書いたり読んだり、計算したりなどの特定の能力の習得が著しく難しい特性を持つ学習障害があります。

学習障害だけでなく、広汎性発達障害の場合でも言葉の発達が遅いという特性があります。

ですから言葉の遅れの原因が、発達障害かも知れないと思って心配される親御さんもたくさんいるようです。

言語発達遅滞と発達障害は別のものです。

言語発達遅滞が疑われるのは、1歳半で発する言葉が2つ以下であったり、「○○を取ってきて」などの簡単な指示が理解できない場合です。

他に3歳で、ご飯を食べる、といった単語2つによる2語文を話すことができない場合です。

 

ただ言葉を話すのが遅いだけで育っていく過程で徐々に遅れが目立たなくなる子もいますし、言葉の遅れが何かしらの障害によるものかも知れません。

発達障害が原因による言葉の遅れか、ただ成長のスピードが遅いだけなのかを判断するためには、お子さんの別の特徴をしっかりと観察してみて下さい。

2歳以下のお子さんであれば、指さしをするかどうか、ママと視線を合わせてくれるか、などを確認してみて下さい。

通常であれば、言葉でうまく伝えられない乳児は指さしをして要求を伝えようとしますが、発達障害のお子さんは、指さしをしないで人の手を掴み、物を取るなどをして要求を達成しようとします。

視線が合いにくいのも発達障害のお子さんの特徴です。

他に、1人遊びが多く手がかからないのも発達障害のお子さんの特徴です。

また、オウム返しも発達障害の特性です。

言われた言葉をそのまま返すオウム返しも良く見られます。

もちろん言葉の遅れがあり、これらの発達障害のお子さんの特性と似た部分があっても、すぐに発達障害であると決めつけないでください。

発達障害かそうでないかの大まかな目安としては、お子さんとのコミュニケーションに違和感を感じていないかどうかということです。

 

言葉の遅れは発達障害の一つの特性ですが、発達障害のお子さんがみんな、言葉が遅れているわけでもありません。

言葉の遅れがあり発達障害も気になるようであれば、1人で悩まないで地域の発達障害支援センターに相談してください。DHA サプリ 発達障害